現在ニュースの流行語は「Winny」（ウィニー）なわけで、様々な情報が流出しています。
もうヘタすりゃ今年の流行語大賞にノミネートぐらいはされるくらいの勢いです。
Winny開発者の47氏はWinny系ウイルスである「Antinny」対策を行う技術はあるけれど、
京都府警から「もうWinnyのバージョンアップを行わない」という誓約書を書かされ、対策しようにもできない状況なわけで、
Winnyは時代と共に枯れてゆくソフトになってしまったわけです。
が、47氏は新たなファイル共有ソフトを開発中らしいです。
その名も「OZ TECH」（オズテック）で、IT企業と共同開発してるとか。
詳しくは毎日新聞を記事を。
ウィニー：開発者、今度は安全に流通させる新ソフト
読めば分かるとおり、今度は著作権侵害対策をしたりするらしく、
ファイル共有ソフトとして普及はしなさそうですね。
（元々ネット販売用らしいし）
デモ何故今になってこんなソフトを？
ファイル共有ソフトといったら匿名性を維持しつつ大量の違法ファイルを無料でDLできるのが魅力なのに。
フツーに著作権侵害対策とかしないとまた逮捕されるのを恐れたからかなんでしょうがねぇ。。
ちなみにWinnyの名前の由来はWinMXの次のソフトということで、
MXのアルファベット順で次にあたるNYをMXと置き換えて、
Winnyになったらしいです。
で、今回のOZ TECHのOZもnyの次がOZだからなんでしょうね。