ネットを使って確実に他人の好きな人を知る方法とは

まぁ結論から言ってしまえば、占いを利用した釣り（フィッシング）です（ぁ
昔、Yahoo!とか銀行とかのページに成りすませてIDやパスワードを入力させて（釣って）個人情報を入手するフィッシング詐欺とかいうのが流行りましたが、これもある意味フィッシング詐欺です（爆破

みなさんが、一番何気なく個人情報を入力している場所ってのは占いなのではないでしょうか？
占いと聞けば、何の疑いもなしに生年月日、星座、そして本名を送信しているのではないでしょうか？
そう、占いこそが個人情報を最も容易く得られる場所なのです。

ということは、相性占いとか言えば確実に自分の名前と好きな人の名前を入力し、送信ボタンをクリックしてくれます。
メールか何かで紹介して、そろそろかなーって時にログファイルを閲覧すれば分かるというワケ。

ということで僕は「あー、そういえばPerl入門書に掲示板プログラムがあったなー。あれをちょっくら応用して作ってみて、今年のVDはそれをネタにするか」とか何とか思ったわけですよ。
作るプログラムは、普通の占いのようにまず自分の名前と性別、好きな人の名前を入力・送信させ、結果ページには「m9（＾Д＾）ﾌﾟｷﾞｬｰ」とか「送信されたデータをログに保存しました」とか暗示させるようなメッセージを表示させ、送信された情報をログに記録する・・・というやつでした。
そして、Perl入門書にある掲示板プログラムのコードをカチカチ入力している時に気付いたのです。

「書き込みフォームと記事が同じページに出力されてんじゃん！！！」

占いを利用したフィッシングである以上、記事にあたる結果が表示されていてはバレバレではないか！！
まぁ掲示板である以上、インデックスが書き込みページだけってのは有り得ないんですけどね。
記事を隠すという方法もあったのですが、それでは結果が表示されずに何度も何度も送信しかねません。
それじゃあ改造だ！といってもPerl入門書を読破したわけでもなく、Perl技術はほぼゼロ。改造のしようがない。
（そもそも僕はPerl（CGI）のようなサーバサイドプログラムのPGではなく、クライアントサイドプログラムもPGになるつもりなので、Perlを習得しても仕方が無い。何故当時の僕はPerlを習得しようとしていたのだろうか）

とうわけで、断念したのでした（爆

そもそも手段がやらしすぎるような気もしますが（滅

ちなみに実は元ネタは某巨大掲示板群からだったりします。
昔、某巨大掲示板群をぶらぶらしていたら、なんかURLが貼ってあったのでアクセスしてみたらそんな感じのページだったわけですよね。
まぁｴｽﾊﾟｰの持ち主の僕は「・・・ん？」とか何とか思って適当に入力して送信したら人の名前がズラリ（爆

というわけで、インターネットの利用には注意しましょう（ぁ

んじゃ。