なんだか今日で基礎演習IIが終わりました。
「読む」ということを主題として、論評、小説、広告、絵画、映画などを「読む」、それを通じて頭を良くしよう、って感じでやってきたのですが、とても面白かったですねぇ。
経済学とかに関係ないというだけでお腹いっぱいだったのですが、先生も博識な感じで、いろいろなことを教えてくれました。
やはりこの先生はいいですねぇ。
受けている経済学III(マルクス経済学入門)の話も分かりやすい。
若いし、格好もスーツではなく、ジーンズにシャツ(もちろんジーンズからはOUT)とかパーカー着てて、一瞬見ただけだと学生?って思います。
初回講義の時、学生が来たな、と思ったら前に行って音響をいじりはじめたのでびびったものです←
ゼミを選ぶ時に良さげな教員についていろいろ調べるわけですが、見つけたインタビュー記事に、学生時代はゼミに入っていなかったという件で
そんな私が今度はゼミで教えるにあたって心に決めたことがあるんですよ。それは、もう何十年も前の当時大学生だった私が、このゼミなら入りたいなって思えるようなゼミをやろうってね。何十年も前の大学生だった頃の私と、今の私とが見えない約束をしていて、今の私は当時の私を裏切らないようにしようって、そう誓ってやっているんですよ。と述べていて、みんなのキャンパスという、学生が講義の情報を登録することのできるサイトがあるんですが、それを見るとクソつまらない講義をしている先生は何年も前からクソのような講義をしていたり、教授活動に力を入れていない?先生も多いわけで、教授活動にもちゃんと力を入れていていい大学教師だなぁって思いますよ。
最後に「頭をよくしようってことで読むことをやってきたが、一番重要なのは相手のことを考えるということ。究極の教えは、頭が良い人というのは、優しい人のことであるということ。だから人のことを考えて、優しくしなさい。」みたいなことを言っていました。
ある意味哲学的な教えですねw
もっと頭が良くなりたいという人は1年後ゼミで会いましょう!また希望しれくれると嬉しいです!みたいなことをも言っていたし、ゼミ入ろっかなー(ぶ
この先生のゼミ、すごくいいし。なんか同じゼミを選ぶって抵抗があるわけだけど、こう言ってくれると選びやすいですねw
大学で学ぶ意義って何なの?とか思っちゃってるし、最初からがっつり学問するわけじゃないゼミだしね。
まぁ、そんな感じです←