年末PC大掃除！

※PCは精密機械なので最新の注意を払って掃除してください！もしもの場合には責任取りませんから！

PC本体編
キーボード編
マウス編
ソフトウェア編

PC本体編
PC本体、せめて吸気口くらいは1年に1回くらい掃除してホコリを取り除いておきたいものです。
ホコリはあまりに溜まりすぎると故障の原因となりますし、ホコリによって廃熱効率がダウンし、ファンがうるさくなったりします。

用意するもの
エアーダスター、掃除機、綿棒やつまようじなど。必要であればドライバー

Step1.PCケースを取り外す
メーカーの取扱説明書などを参考にPCケースを取り外しましょう。この作業は比較的簡単です。
言うまでありませんがPCの電源は切っておき、コード類も全て抜いてから行います。

吸気口はホコリでつまっていました。

Step2.中身を掃除する
中身をエアーダスター、掃除機などを駆使して掃除し、ホコリを取り除きます。
その際には基板などのパーツに触れないように注意します。エアーダスターは強力な味方で、かなりホコリが取れます。積極的に使いましょう。
エアーダスターを使用するときはホコリがすごく舞うので屋外で行った方がいいです。

Step2-1.CPU周りを掃除する
PCの中で最も熱を発するところはどこか？といえばCPUです。なので､CPU周りを掃除するのが最も効果的です。

CPUのあたりには小さなファンと金属板（放熱板）がついているのですぐ分かります。放熱板で熱を放散し、ファンで風を送ることによりCPUが冷却されるというしくみです。

ファンがついていると掃除のジャマなのでネジを外してファンを取り外してしまいましょう。
そうしたらエアーダスターや掃除機とかで放熱板の間に詰まっているホコリを取り除きます。終わったらファンを付け直します。

まぁ実際にはグラフィック処理をするGPU（グラフィックボード）が最も熱いんですけど、我がPCにはグラボがないので割愛しましたｗ
グラボの場合にも、PCから抜いて、ファンを取り外して掃除すりゃあ大丈夫だと思います。

Step3.PCケースを元に戻す
取り外したPCケースを元に戻します。これも取扱説明書を参考に行いましょう。

Step4.PCケース周りも掃除する
端子類がホコリをかぶっていませんか？その場合は掃除機などを使って取り除いておきましょう。

Step5.動作確認！
全ての作業が終わったら、元々ささってあったコード類を挿し、電源を入れてちゃんと動くか確認しましょう。無事動作したらOKです！動かなかったら知らない( ´ー｀)

キーボード編
キーボードも見かけによらずホコリがだいぶ溜まっています。今回は徹底的に掃除します。
ちなみに我がキーボードはあまりいい音が鳴らないので嫌い（´･ω･｀）

っつーか、僕としてはここをなんとかしたい・・・。人間のお肌は弱酸性だから？と思ったけどどうやっても角っこに手は触れないんだが・・・。

用意するもの
マイナスドライバー、エアーダスター、掃除機、綿棒やつまようじなど

Step1.キートップを取り外す
え？取り外して大丈夫なの？とか思うかもしれませんが、案外簡単な構造なので大丈夫です。
取り外す前には後々困らないようデジカメなどで配列を記録しておきましょう。

このようにマイナスドライバーなどを駆使してキートップをひとつひとつとっていきます。
コツを覚えると簡単に取れて面白いですｗｗ

キートップを全て取り外すと想像を絶する量のホコリが！！！

Step2.掃除する
掃除機、エアーダスター、綿棒などを駆使してホコリを取り除いていきます。

随分と綺麗になりました。

Step3.キートップを洗う

取り外したキートップはただのプラスチックなので水洗いOKです。でも洗った後は完全に乾かしてください。まぁ、今回はそんなに時間がなかったのでやりませんでしたが。。

ちなみにEnterなどの大き目のキーには針金がついています。どこを押しても反応するようにするためらしい。

Step4.キートップを元に戻す
取り外したキートップを元の位置に取り付けます。普通に元あった場所に押し込めば簡単に付きます。

Step5.動作確認！
全ての作業を終えたらPCに接続して正常に動作するか確認しましょう。ちゃんと動けばOKです！動かなかったら買ってください（ ´ー｀）

マウス編
マウスも徹底掃除しましょう。ローラー（ころころ）式の場合はマウスの動きがよくなりますし、ホコリが多いと不調の原因にもなります。光学式の場合にもホコリは溜まるそうです。

用意するもの
ドライバー、エアーダスターやピンセット、綿棒、つまようじなど

Step0.ローラー式の場合はボール周りを掃除する
使っているマウスが光学式ではなくローラー式の場合はボール周りを掃除しときましょう。

裏から普通に取って、くるくる回るところについているホコリやゴミの塊をピンセット、つまようじなどを駆使して取り除きます。もしもマウスの動きが悪かった場合、これで良くなります。

ホコリが！！！

Step1.マウスを分解する
マウスの裏側にあるネジを外してマウスを分解します。

中には想像を絶する量のホコリが！！！特にローラー式の場合はボールがホコリを巻き込んでくるのでホコリが溜まりやすいです。

Steo2.マウスの中を掃除する
ピンセットやエアーダスター、綿棒などを駆使して中のホコリを取り除きます。

っつーか、

まさかのモスバーガーでたー！！

DSのリコール騒動の時にも現れたモスバーガーがまさかマウスの中身まで作っていたとは！！

いやぁ、驚きですｗｗｗｗモスバーガー活躍しまくりｗｗｗｗｗｗ

Step3.マウスのケースを元に戻す
取り外したマウスのケース（？）を元に戻します。ツメにかませないといけないものもあるので、うまくつけれない場合はそういう部分がないか確認してみましょう。

Step4.動作確認！
全ての作業が終わったらPCに接続して正常に動作するか確認しましょう。ちゃんと動けばOKです！動かなかったら買ってください（ ´ー｀）

ソフトウェア編
ハードウェアを掃除したついでにソフトウェアも掃除しましょう。掃除することによりある程度の高速化が見込めます。まぁここらへんはハードよりも需要が低いと思うので簡単に済ませます。

Step1.不要ファイルを削除する
使っているソフトの履歴とかがある場合は大抵履歴消去機能があるのでそれを使って削除します。
他に、以下に紹介するソフトを使えば色んな不要ファイルを削除できます。
ディスククリーンアップ（Windows標準）　古いファイルの圧縮などを削除
CCleaner　Windowsや様々なアプリケーションの履歴を削除

Step2.レジストリを掃除する
レジストリの掃除はソフトのほうに任せましょう
CCleaner　CCleanerはレジストリの掃除も可能
Wise Registry Cleaner　レジストリの様々な不要エントリを削除
AusLogics Registry Defrag　レジストリにデグラフを行い高速化

Step3.デフラグ
デフラグを行うと、ハードディスクのファイルや未使用領域を再配置し、
プログラムの実行速度を上げることができます。
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デフラグには最適な環境でデフラフを行うことができるすっきり!!デフラグがおすすめです。

以上！年末PC大掃除でした！PCも大掃除して来年を迎えましょう！

んじゃ。